まずはじめに千坂さんは子供たちに"調べる"ときに"比べる"ということの大切さを自由研究の優秀作品を出しながらわかりやすく説明してくれた。
そしてその後に千坂さんが用意したのが、ABCのそれぞれアルファベットが割り振られた3枚の地図。 どれも麻生区の地図だという。 よーくみてみると…なるほど、同じ麻生区の範囲ではあるがちょっとづつ違う。 それぞれ明治、昭和、平成の地図だそうな。
これらを古い順に並べて比べてみようということで、子供たちは熱心に地図に違いを見つけては書き込んでいった。 線路のかたちや山の有無、千坂さんが発表されていく違いに対して解説を加えていくにつれ昔の麻生の姿がみえてくる。 子供たちにとって身近な通学路にある建物や通りの名前の由来など・・・。
自分たちのなにげなく住んでいる街に隠れていた姿を垣間見ることができ、 比べることによってどんどんと新しい発見が生まれていくことに、子供たちも自分で調べることのおもしろさを感じてくれているようだった。 中でも地域のかたがたの持つ昔の写真などを編纂してできた「ふるさと麻生」などには貴重な写真がいくつもあって大いに興味を持ったようだった。


